マイネオのデメリットメリット 結局マイネオは良い?判断基準
マイネオのご利用を検討中のあなたは、様々な面から考慮して、最終的な決定を下したいですよね。
この記事では、メリットやデメリットを具体的に挙げていきます。
【目次】
- マイネオのメリットは?
- 月々の携帯電話使用料金が格安になる
- ドコモプランとauプランがある
- データの使用状況に合わせてプランを選ぶことができる
- SMSを使用することができる
- 通話料定額プランがある
- 通話アプリ「LaLa Call」の月額利用料が無料
- データ通信のみのタイプ+LaLa Callなら驚くほど格安
- 4Gの通話とデータ通信が可能に
- データの繰り越しや、分け合いができる
- SIMカードとスマホとのセット販売がある
- 解約清算金がいつでも無料
- マイネオのデメリットは?
- 回線が込んでいる時は、通信が遅くなることがある
- MNP転出の手数料がかかる
- 通話料無制限のプランがない
マイネオのメリットは?
月々の携帯電話使用料金が格安になる
ドコモやauやソフトバンクなどのキャリアを使用されている場合、利用状況にもよりますが、月々の利用料金は、7000円前後が平均だと言われています。
もしもあなたの利用料金が、平均程度であるなら、マイネオの場合、利用料金を半額程度にまで、抑えられる可能性が大きいです。
ドコモプランとauプランがある
現在、ドコモかauをご利用しているのなら、SIMロックの解除なしで、マイネオの、いずれかのプランを使用することが可能です。
また、ドコモやauの回線を使用しているので、理論上は、通信速度がドコモやauと、ほぼ変わりません。
データの使用状況に合わせてプランを選ぶことができる
ドコモやauやソフトバンクにある、データ通信の定額プランでは、あまり使用しない人でも、上限額に達してしまう場合が多く、細かい利用状況に合わせたプランを選ぶことが難しいです。
マイネオでは、500MB〜10GBまでのプランを用意しているので、データ通信の利用状況に合わせて、プランを選ぶことが可能です。
【マイネオご利用料金】
プラン |
タイプ |
コース |
||||
500MB |
1GB |
3GB |
5GB |
10GB |
||
D・A |
データ通信のみ |
700円 |
800円 |
900円 |
1580円 |
2520円 |
D |
データ通信+通話 |
1400円 |
1500円 |
1600円 |
2280円 |
3220円 |
A |
データ通信+通話 |
1310円 |
1410円 |
1510円 |
2190円 |
3130円 |
D |
データ通信+通話+SMS |
1520円 |
1620円 |
1720円 |
2400円 |
3340円 |
A |
データ通信+通話+SMS |
1310円 |
1410円 |
1510円 |
2190円 |
3130円 |
※D=ドコモ A=au としています。
SMSを使用することができる
マイネオなら、携帯電話用のメールアドレスを持つことができます。
SMSのご利用料金は、上記のマイネオご利用料金の表の通り、
- auプランの場合は無料
- ドコモプランの場合は120円
になります。
通話料定額プランがある
マイネオの通話料は、通常30秒20円です。
- 「通話定額30」は、30分以内の通話が月840円
- 「通話定額60」は、60分以内の通話が月1680円
になります。
通常なら、
- 30分の通話が1200円
- 60分の通話が2400円
になるので、通話時間が長い場合は、このプランに申し込むことで、お得になります。
通話アプリ「LaLa Call」の月額利用料が無料
「LaLa Call」とは、「050」から発信される通話アプリで、「090」の通話よりも、通話料が安いことが魅力です。
通常、携帯電話同士の通話が30秒20円で、1分なら40円です。
LaLa Callの通話では、1分18円になり、半額以下の通話料になります。
このようにお得なLaLa Callですが、通常は月々の利用料金が100円かかります。
データ通信のみのタイプ+LaLa Callなら驚くほど格安
マイネオのデータ通信のみのタイプ(シングルタイプ)なら、上記の表の通り、月々の利用料金が格安(500MBで月700円)です。
LaLa Callがあれば、「050」の電話番号で、通常の通話をすることができるので、どうしても「090」から始まる電話番号が必要というわけでないのなら、通話付きのタイプを使用する必要は、ないかもしれません。
ちなみに、通話可能なタイプを使用して、LaLa Callにも申し込んだ場合、1台の携帯電話を2種類の番号で使用できます。
4Gの通話とデータ通信が可能に
VOlte対応の機種を使用されるのなら、マイネオでも4Gの通話が可能になりました。
マイネオの通話の品質や、データ通信の速度を心配されているのなら、VOlte対応の機種を使用することで、解決できます。
データの繰り越しや、分け合いができる
マイネオには、余ったデータを翌月に使用できる、繰り越しサービスがあります。
また、余ったデータを家族や友人とシェアできるサービスもあります。
SIMカードとスマホとのセット販売がある
マイネオで、SIMカードとセットのスマホを購入すれば、故障の際などに、修理や交換してもらえるサポートを受けることができます。
また、端末の初期設定などが、ご自分で用意された端末に比べて、簡単になります。
解約清算金がいつでも無料
キャリアで携帯電話を契約する場合、通常2年程度の契約になり、その期間以内に解約する場合は、解約金が発生しますよね。
マイネオには、そういった解約清算金がありません。
(2015年7月に廃止されました)
マイネオのデメリットは?
回線が込んでいる時は、通信が遅くなることがある
ドコモやauの回線を借りている、マイネオのようなMVNO事業者は、回線が混んでいる際に、ドコモやauに比べると、どうしても通信が遅くなってしまうことがあります。
しかし、最近ではマイネオでも4Gを使用できるようになったため、さほど大きな差は、ないでしょう。
MNP転出の手数料がかかる
マイネオから他社へ電話番号を変えないで乗り換える場合、規定の手数料が必要になります。
マイネオの利用期間が
- 1年以下の場合は12420円
- 1年以上の場合は2160円
必要です。
通話料無制限のプランがない
マイネオには、残念ながら通話料無制限のプランがありません。
しかし、通話定額プランやLaLa Callを利用することで、通話料がかなり安くなるので、月々の通話が多い場合も、1度計算してみてから検討しても良いでしょう。
あなたに合ったご利用を
総合的にみると、メリットの多いマイネオ。
サービスの内容は、改善され続けているので、今後もますますメリットが増えていくことでしょう。
この記事を参考に、あなたに合ったプランで携帯電話をご利用してみては、いかがでしょうか。