SIMフリーでテザリングを行う おすすめSIMフリーや料金など
ここではSIMフリー端末やMVNOでデザリングを行うことについて解説していきます。
目次
- どんな条件であればテザリングは可能か?
- SIMフリーの携帯 ドコモとau場合
- 各SIMフリー会社でおすすめできる料金プランとギガ 一覧
- 設定方法や動作確認
- SIMフリーiPhoneで行う設定方法
- テザリングができるアプリはこれだ!
- 代表的なSIMフリーでテザリングができる機種5つ
9社の機能やプラン特徴をまとめました。あなたに合う会社が分かると思います。
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どんな条件であればSIMフリーでテザリングは可能か?
デザリングを行う際の条件として端末がデザリングに対応しており、特殊な規制がかけられていないことが前提条件です。
最近のスマートフォンであればまずデザリングは対応しています。
一部のスマートフォンではメーカーやキャリアが規制していることがあったのですがAndroidとしてはバージョン2,2以降はOSとして対応しているので、近年販売されたSIMフリー機であればほとんど対応しています。
またSIMフリー機は特別な規制がかけられていませんが、ドコモ販売の端末ではアクセスポイント規制により、ドコモの契約以外では利用できない場合があります。
契約側の条件としては「会社がデザリングでの利用を認めている」ことが条件になります。
デザリングはモバイル端末での利用に比べて通信回線を圧迫するという事で、利用の不可は各社の判断に任されています。
なのでほとんどの場合は利用できますが、会社によっては利用を禁止している会社もあるのです。
SIMフリーの携帯 ドコモとau場合
デザリングの設定方法はOSによって若干異なりますが、近年販売のandroidもiosもデフォルトの機能としてデザリングが搭載されているので特別なアプリなどは必要ありません。
Androidであれば設定からWi-Fiデザリング、もしくはusbデザリングの設定を行いましょう。
iosも同様に設定から共有の選択を行います。
デザリングの利用についてですが、ドコモは特別な手続きはいりませんがauは旧プランの利用者は追加で500円が必要になります。
また利用の際には申し込みが必要となります。
また必須というわけではありませんが、デザリングは大量の通信を行うことになるのでパケット定額の利用を強く勧められています。
各SIMフリー会社でおすすめできる料金プランとギガ 一覧
次にMVNOでデザリングを行うという方のために、お勧めのプランを簡単にですが紹介していきます。
基本的に対応している会社ですが機種との相性などによってデザリングが利用できない場合もあるので、申し込み前に各社の対応状況を確認しましょう。
マイネオ
お勧めのプランは月5Gで1580円のプランです。
マイネオの売りとして、ドコモ系回線(Dプラン)とau系回線(Aプラン)を選択できるという事があげられますが、SIMフリー機のほとんどがドコモに合わせているので、Dプランの選択をお勧めします。
OCN
お勧めのプランは月10G2300円コースです。
OCNでは月単位だけではなく日割りでの提供もしていますが、デザリングは容量がたくさん必要になるのであまりお勧めはしません。
楽天モバイル
お勧めは月1450円+αの5Gプランです。
毎月大量に使うという人は10Gプランをお勧めしますが、楽天では容量の繰り越しに対応しているので、月の利用料が一定しないという人は5Gがお勧めです。
モバイル4G
モバイル4Gでお勧めのプランは、月5G1440円のプランです。
たくさん使う方であれば7G2340円、あまり使わないという方であれば3G880円のプランをお勧めします。
デザリングを利用するといってもメールチェック程度である、というなら高速通信が一切ない代わりに月660円のゼロプランを利用するのも一つの手です。
Gphone
Gphoneは選べるプランが子供向けのキッズプランとベーシックプランの二つしかなく、フィルタリングが必要ない大人は基本的に月4Gで2280円のベーシックプランを選ぶことになります。
ほかの会社に比べて割高ですが、その代わりに初めからオプションサービスがすべてついているというメリットがあります。
設定方法や動作確認
デザリングの設定方法は端末ごとに違います。
一般的に、androidの場合は「設定」の「無線とネットワーク」の項目からデザリングを選択しネットワークやパスワードなどを設定します。
Ios(iPhone)もバージョンによって異なりますが、設定から「インターネット共有」を有効にし、パスワードの設定を行います。
両方とも別の端末やパソコンから接続できれば問題なく利用できます。
SIMフリーiPhoneで行う設定方法
iPhoneの仕様はSIMフリー機でもキャリア販売機でもほとんど変わりません。
なので通常のiPhoneと同じ要領で設定することが可能です。
テザリングができるアプリはこれだ!
上にも書いたように、近年のスマートフォンであればほとんどの場合公式にデザリング対応しているので、特別なアプリを利用する必要はありません。
過去の未対応端末でデザリングを行う場合は特別なアプリを利用する必要がありますが、androidであればバージョン2,2、iosは3(iPhone3GS、iPad第一世代以前)の時点で対応しているので、ほとんどの方が利用するスマートフォンは公式に対応しています。
メーカーやキャリアの都合でデザリングを隠す処置を行われている端末でデザリングができるようにするアプリ、というのは存在するのですがこれは完全に非公式なアプリなのでトラブル等があっても自己責任です。
公式に対応したスマートフォンが新品、中古問わずに大量に出回っている現在においては利用しないことをお勧めします。
代表的なSIMフリーでテザリングができる機種5つ
近年販売のSIMフリースマホならほとんどすべてデザリングに対応しています。
そこでここではその中でもお勧めの機種を5つ紹介します。
- ZenFone Go
- FREETEL Priori3S LTE
デザリングというのは常時通信を行うのでバッテリーの減りが早いです。
この二機種はスマートフォンで定番の悩みであるバッテリー部分を強化して、モバイルバッテリー並みの大容量を実現した機種となっています。
arrows M02
国産SIMフリースマホの中でもミドルクラスの代表的な端末です。
おサイフケイタイを搭載し、独自の省電力システムで長持ちを実現させた機種となっており、価格も比較的お手頃となっています。
ZenFone 2
SIMフリー機の中ではトップクラスの人気を誇るハイスペックスマートフォンです。
メモリ4Gで「性能怪獣」というキャッチフレーズで世に出ましたが、その分価格も高くなってしまったというデメリットもあります。
なので廉価版のleatherなども売られています。
FREETEL KATANA 01
Windows10スマートフォンの中では随一の安さを誇る端末です。
デザリングに対応しているほかWordなどのofficeソフトにも対応しているので、遊びよりも仕事によく使うというサラリーマンの方などにお勧めな端末です。
安価な分スペックも抑えめなので、もう少し高いスペックの機種がほしい場合は、KATANA02を選びましょう。
フリーテル参照
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