SIMフリースマホでラインはできるか
9社の機能やプラン特徴をまとめました。あなたに合う会社が分かると思います。
格安SIMフリーを比較 初心者に合うおすすめ会社はコレ!
無料でメッセージの送受信や音声通話を利用できることで人気のアプリ「LINE」ですが、MVNOのSIMカードを利用しているスマートフォンやタブレットで利用する際には注意が必要です。
simフリースマホはSMSによる認証が必須
スマートフォンなどでLINEを利用する場合には、アカウントの登録時に電話番号による認証コードを受け取るが必要があります。ですが、格安のSIMカードにはSMS機能が搭載されていないものも多くあります。その場合はSMSによる認証コードを受け取ることができず、LINEのアカウントを登録することもできません。回避策としては、SMSに対応した別の電話番号を用意すればLINEの登録は可能です。
通話用の別の電話番号を持っていれば利用可能
格安のデータ通信専用のMVNOのSIMカードを利用している場合、別に音声通話用としての電話番号を持っているケースが多いと思いますので、その電話番号を利用すればLINEの登録は可能となります。SMS非対応のSIMカードを利用しているスマートフォンでLINEの登録をする際に、そのスマートフォンの電話番号では無く、もうひとつの通話用の電話番号を登録します。すると、その電話番号宛に認証コードを記載したSMSが届きますので、その認証コードをスマートフォンの登録画面に入力すれば、登録は完了します。
LINEを利用する場合にはSMS対応simフリースマホがオススメ
別の電話番号を用意することが難しい場合には、SMSに対応しているSIMカードを用意することをオススメします。MVNOを提供している多くの会社は月額150円程度でSMSをオプションとして用意していますし、契約プランによっては最初からSMSが利用できるものもあります。
年齢認証について
LINEでID検索を利用できるようにするためには年齢認証を行う必要があります。ドコモ回線を利用するMVNOのSIMカードを利用している場合は、年齢認証を行う際に自動的にドコモのサイトに接続されます。ドコモのサイトでドコモで契約している電話番号に紐付いているドコモIDやパスワードを入力すれば年齢認証は完了するのですが、MVNOの契約ではドコモIDは発行されませんので年齢認証を行うことはできません。
別にドコモで契約している電話番号を持っていれば年齢認証を行うことはできますが、そうでない場合はLINEで年齢認証を行うことは難しくなっていますので、MVNOのSIMフリーでLINEを利用する際には一部制限があるというのが現状です。