通話が多い人は2台持ちで大幅に節約 こう組み合わせれば無駄がなくなる

  • そもそも二台持ちとは
  • 安価なフルサービスGphone
  • 選べるプランモバイル4G/D
  • 二台持ちならモバイル4G/D

 

 

データ通信が安く使えるのがMVNOですが、通話という面ではあまりお得とは言えません。
会社としても様々な工夫を行い通話料を下げるサービスを提供しているのですが、それでもやはり純粋な音声通話では大手キャリアのかけ放題プランに負けてしまうというのが実情なのです。

 

そこで出てくるのが二台持ちです。

 

ここでは、おすすめなMVNOのモバイル4G/DとGphoneを比較しながら紹介してみます。

 

そもそも二台持ちとは

 

そもそも二台持ちとは大手キャリアのかけ放題プランとMVNOプランを組み合わせて使う事でお得に使う事が出来るという方法です。
大手キャリアのガラケーの多くは、かけ放題プランを提供していますし従量制プランなのでデータ通信は使わなければ安く維持することが可能です。

 

一方でデータ通信であればMVNOの方が安価となっています。

 

そこでMVNOの安いデータ通信と、大手キャリアの安い音声通話を組み合わせて二台持ちを行うという方法に注目が集まっているのです。
また最近では音声通話に力を入れるMVNOが増えてきたので、デュアルSIM対応携帯を使って通話とデータ通信を上手に切り替えながら使うという方法もあります。

 

安価なフルサービスGphone

 

まずGphoneの特徴ですが、契約プランは通常プランと子供向けプランの二つだけです。
通常プランは4G通信が月4Gついており、音声通話、SMS、セキュリティソフト、Wi−Fiスポットがセットで月2280円となっています。

 

もう一つのジュニアプランはWi−Fiスポットの代わりに有害サイトのフィルタリング機がつき2280円となっています。

 

その他にも機体保証サービスや電話サポートが提供されます。
このように安価ながら大手キャリアのようにフルサービスを受ける事が出来るというのがGphoneの魅力です。
なのでMVNOに詳しくない方でも乗り換えやすくなっています。

 

選べるプランモバイル4G/D

 

一方でモバイル4G/Dは様々な契約から自分に合った物を選ぶことが出来ます。
一番安いプランゼロプランという物で月額660円です。

 

これは高速通信が一切ないプランとなっています。

 

一番高額なプランがハイプランで大手キャリアと同等の7Gのプランとなっています。
メインで売り出しているのが月3Gのミルプランで880円です。
ここにSMSのみを追加する場合140円、音声通話を追加する場合700円追加となります。

 

また運営会社が行っている固定回線の光プランであるTNCヒカリを利用している方には割引サービスがあります。
回線の速さも利用時間帯にもよりますがそれなりに安定していると言われています。

 

特別な特徴が存在する訳では有りませんが、全体的に手堅いサービスを提供しているMVNOです。

 

二台持ちならモバイル4G/D

 

このように両方にそれぞれメリットがあるのですが、二台持ちを行うのであればモバイル4G/Dがお勧めです。
Gphoneは初めからすべてがセットになっており、端末の保証から電話サポートとにWiFiスポットと大キャリアと同等のサービスを受ける事が出来ます。

 

しかし二台持ちをするという事は音声通話とSMSは大手キャリアのガラケーなどで対応する事になります。

 

なので二台持ちであればセットのGphoneではなくモバイル4G/Dがお勧めという事になるのです。
まずデータ通信しか必要ないので料金は安めです。

 

大容量を使う方は7Gも選べますし、あまり使わない方でも1000円でおつりがくる3Gプランもあり、自分に合った契約を選ぶことが可能です。
またデータ通信しかないので、自分に合わないと感じたら解約料無料で解約する事も可能となっています。

 

このようにガラケーとの二台持ちであればモバイル4G/Dがお勧めです。
逆に1台ですべての機能を持たせたいという場合は、端末保証サービスまでついて月額2500円を切るもGphoneがお勧めです。
 

 

まずは基準を知りたい人はコチラ