MVNO業者とSIMカードの選び方
9社の機能やプラン特徴をまとめました。あなたに合う会社が分かると思います。
格安SIMフリーを比較 初心者に合うおすすめ会社はコレ!
初めての方がMVNOのSIMカードを検討する場合に、まず最初にネックになるのがどの会社のそのSIMカードを購入すればいいのかということだと思います。
SIMカードを購入する場所
MVNOのSIMカードは提供している各社のWEBサイトから購入できます。
その他、多くの
- 家電量販店
- 大手スーパーのイオン
の店頭でも購入することが可能ですし、
- AMAZON
- 楽天
などでも購入できます。
通信容量と通信制限
現在提供されているMVNOのSIMカードのほとんどはドコモの回線を利用しています。どの会社のSIMカードでも通信品質に差はありません。
ただ、各社ともに様々な種類の契約プランを用意していますので、使い道に応じたプランを選ぶ必要があります。
一般的に「格安SIM」と呼ばれる月1000円程度のプランは
- 月間で利用できる通信容量が1GBもしくは1日に利用できる通信容量が50MB
など、料金が安い代わりに利用できる通信用料も少なくなっています。ただし、規定の容量を超えた場合でも全く通信ができなくなるわけではなく128kbps?200kbps程度の低速な通信速度に制限されます。
インターネットプロバイダーのSIMを利用する
自宅のブロードバンド回線にBIGLOBEやSo-netを利用している場合は、セットで利用するとSIMカードの月額料金が200円割り引かれます。もっとも安いプランだと月額700円程度で利用できます。
また、月々の支払もまとめられるメリットも有ります。
用途に応じたプランを選ぶことが重要
月額1000円程度の格安SIMカードが注目されがちですが、購入する際には見た目の料金だけでは無く実際に自分がどれだけの通信を行うつもりなのかを考えた上で判断することが必要です。
メインのスマートフォンやモバイルルーターとは別にサブでMVNOのSIMを使う場合や、そもそも利用頻度が少ない場合は月1GBの通信料料でも足りるかもしれません。通信制限がかかったとしてもメインのスマートフォンのテザリングで賄うことも可能です。
MVNOをメインのスマートフォンとして利用する場合には、月額3000円未満で3GB、月額4000円未満で7GBまで利用できるプランもありますので、利用状況に応じた通信容量の多いプランを選んだほうが安心でしょう。
まとめ
また、メインのスマートフォンとして利用する場合は音声通話契約の有無やSMSオプションの有無なども検討する必要があります。
関連ページ
- simカードがないスマホやガラケー
- SIMカードの種類や大きさに違いはある? iPhoneはどのサイズ?
- イオンのSIMカード
- au回線とSIMフリー機の関係を徹底解説! どの端末を選べばいい?
- ここではau回線とSIMフリーの事、au回線mvnoを使う場合のポイントなどを徹底解説します。auのSIMカードはほかのSIMフリー機に挿して使える?auガラケーのSIMはSIMフリー機で使える?SIMロック解除ができるau端末は何種類ある?au回線を利用したmvnoについて解説します。